Ceramic

ノンメタル治療とは

Non metal treatment

大谷歯科医院で行うノンメタル治療とは

体にいい治療を提供するためには、患者さんの全身の健康を考慮したアプローチが重要です。その一つとして、ノンメタル治療があります。生体は電気信号の影響を強く受けるからです。口の中に金属があると、ガルバニック電流が生じ、筋肉を緊張させ交感神経緊張状態を招き、精神を疲弊させ免疫の低下を招きます。頭痛、皮膚炎、アレルギー、リウマチ、鬱などあらゆる疾患への影響があります。
また電気以外にも溶出した金属イオンが体内に蓄積し、細胞と結びついて自己免疫疾患の引き金になると言われています。
ノンメタル治療では、体に優しいセラミックやジルコニアを使用し、自然な見た目と快適な仕上がりを実現します。
以下の治療の流れで進めて参ります。

タイトルが入ります

問診

全身の症状の有無の確認。口腔内の審査。

電流測定

ゼロテクターを使い、口腔内のガルバニック電流を測定します。

説明

現状説明、診断結果、治療説明をします。

治療

治療は有害な金属を除去し、生体親和性の高いセラミックを使用します。
また、体内に蓄積した金属を毒だし(キュレーション)を行います。

補足

全身症状が重篤な場合は、医科歯科連携を実施している医科を紹介します。

Ceramic

セラミック治療

セラミック治療とは、歯の修復や審美目的でセラミック素材を使用する治療法です。セラミックは天然歯に近い美しさと透明感があり、強度や耐久性にも優れているため、特に前歯の治療に適しています。虫歯治療や詰め物、被せ物、インプラントなどに使用され、金属アレルギーの心配もないため、健康面でも安心です。また、セラミックは変色しにくく、長期間にわたって美しい状態を維持できるのが特徴です。ただし、保険が適用されないことが多く、費用が高額になる場合がありますが、審美性と機能性の両立を求める患者さんにとっては理想的な選択肢です。

Zirconia

ジルコニア

入れ歯治療は、失った歯を補うための効果的な方法で、主に義歯(いわゆる入れ歯)を使用します。この治療法の最大の特徴は、取り外し可能であることです。患者さん自身が簡単に装着・取り外しできるため、手入れやメンテナンスがしやすい点が魅力です。

また、当院では体に悪いものをなるべく体に入れないよう、ノンメタル治療を行っています。これにより、金属アレルギーのリスクを減少させ、安心して使用できる入れ歯を提供します。さらに、入れ歯のかみ合わせも重要で、正しいかみ合わせを実現することで、噛む力や口腔機能を向上させます。

入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯の2種類があり、部分入れ歯は一部の歯が失われた場合に、総入れ歯はすべての歯が失われた場合に使用されます。個々の口腔状態に合わせてカスタマイズされ、フィット感や見た目の自然さも考慮されます。使用には慣れが必要ですが、適切に管理すれば長期間使用可能です。全体的に、入れ歯治療は機能性と美しさを両立させた選択肢として、多くの患者さんに支持されています。

E max

E-max

E-maxは、歯科治療で使用される高品質なセラミック素材で、主にクラウンやインレー、ベニアなどの修復物に利用されます。リチウム・ディシリケートガラスセラミックを基にしており、非常に高い強度と優れた美しさを兼ね備えています。透明感があり、天然歯に近い色調を持つため、審美性を重視する患者さんに最適です。

E-maxは、加工が容易で、個々の患者さんの歯に合わせたカスタマイズが可能です。さらに、口腔内での適合性が高く、快適な装着感を提供します。ただし、硬度が高いため、他の歯に負担をかけないよう、咬合の調整が重要です。正しいかみ合わせを維持することで、長期間にわたって快適に使用できます。

こんな方におすすめ

自然な美しさを求める方:セラミックは透明感があり、天然歯に近い見た目が得られます。
金属アレルギーの心配がある方:セラミックは金属を使わないため安心です。
変色を防ぎたい方:セラミックは色が変わりにくく、美しさを長く保てます。
セラミック治療は保険適用となります。また、歯ぎしりが強い方は、素材の耐久性に影響が出ることがありますので、事前にご相談ください。

Dentures

入れ歯治療

入れ歯治療は、失った歯を補うための効果的な方法で、主に義歯(いわゆる入れ歯)を使用します。この治療法の最大の特徴は、取り外し可能であることです。患者さん自身が簡単に装着・取り外しできるため、手入れやメンテナンスがしやすい点が魅力です。

また、当院では体に悪いものをなるべく体に入れないよう、ノンメタル治療を行っています。これにより、金属アレルギーのリスクを減少させ、安心して使用できる入れ歯を提供します。さらに、入れ歯のかみ合わせも重要で、正しいかみ合わせを実現することで、噛む力や口腔機能を向上させます。

入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯の2種類があり、部分入れ歯は一部の歯が失われた場合に、総入れ歯はすべての歯が失われた場合に使用されます。個々の口腔状態に合わせてカスタマイズされ、フィット感や見た目の自然さも考慮されます。使用には慣れが必要ですが、適切に管理すれば長期間使用可能です。全体的に、入れ歯治療は機能性と美しさを両立させた選択肢として、多くの患者さんに支持されています。

Non metal clasp denture

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーは、義歯の一種で、従来の入れ歯とは異なり、金属のクラスプ(引っ掛け)を使用しないのが特徴です。これにより、見た目が自然で、装着時の快適さが向上します。ノンクラスプデンチャーは、柔軟な素材を使用しているため、周囲の歯や歯肉に優しく、フィット感が良好です。また、金属アレルギーの心配がないため、アレルギーを持つ方でも安心して使用できます。

さらに、ノンクラスプデンチャーは軽量で、取り扱いが簡単です。取り外しも容易で、手入れもスムーズに行えます。食事や会話の際にも安定感があり、従来の入れ歯に比べて不快感が少なく、快適に使用できます。

この治療法は、部分入れ歯としての機能を持ちながら、見た目の美しさを兼ね備えており、審美性を重視する患者さんにとって理想的な選択肢です。

こんな方におすすめ

金属アレルギーが心配な方:ノンメタル治療を行っているため、安全に使用できます。
失った歯を手軽に補いたい方:取り外しが簡単で、メンテナンスも楽な入れ歯が理想です。
かみ合わせの改善を望む方:正しいかみ合わせを実現することで、噛む力や口腔機能を向上させたい方に最適です。
定期的な調整やメンテナンスが必要で、適切に管理しないと、フィット感や噛み合わせが悪くなることがあります。また、入れ歯は洗浄が重要で、食べ物の残りや細菌が付着しやすいため、毎日のケアが欠かせません。さらに、硬い食べ物や粘着性のある食材には注意が必要で、これらは入れ歯を傷める原因になります。治療を進める前に、しっかりとカウンセリングを受け、疑問点を解消しておくことが大切です。